『第14回法灯リレー実施報告』

実施日

2022・03・07(月)~03・08(火)

 

巡礼区間

 JR柏原駅⇒寝物語の里(近江・美濃の国境)⇒不破関跡⇒赤坂本陣跡

⇒揖斐川三町大橋⇒自性院⇒華厳寺総門前⇒樽見鉄道谷汲口駅

 

参加人員と天候

 3月7日

  晴れ

  参加 8名

 3月8日

  晴れ

  参加 8名

 

新型コロナウィルスの影響も落ち着いてきたと思い、法灯リレーの再開を試みた矢先、またもオミクロン株の拡大。その中、40名を超える方々の参加希望があり、皆さまの巡礼に対する思いがひしひしと伝わってきました。しかしながら大人数での宿泊を伴う巡礼のリスク、また当初計画では2020年5月の満願から延期が続き、果たして満願の日は来るのか?という不安をお持ちの方の意見も考慮し、この度の上記の行程は皆さまを代表して役員8名のみで法灯を谷汲口駅までつないでまいりました。この法灯にて来月24日は、参加希望皆さまと谷汲口駅より、この巡礼のゴール、33番札所華厳寺へ迎えたらと思います。

3月7日(月)

JR柏原駅に10時に集合。観音正寺様に長期間にわたりお預かり頂いていた法灯を、観音正寺岡村住職より森顧問へ引き継ぎいただき、華厳寺様の久保寺僧正もお見送りのもと、巡礼が始まりました。

    雪の残る伊吹山をバックに

10:27

寝物語の里にて

10:52


不破関跡資料館にて昼食後、出発

12:24

関ケ原の松並木

13:05


 

無事、初日の行程約18㎞を巡礼し、目標の赤坂本陣跡へ15時20分に到着。迎えの車が来るまで、赤坂港跡へ。一度、腰を掛けるとなかなか立ち上がるのが億劫でした。

迎えの車で宿の立花屋へ。夕飯にいただいたイワナの塩焼きが美味でした。

 


3月8日(火)

午前8時に宿の立花屋を出発。赤坂宿のお茶屋敷跡を見学の後、初日の赤坂本陣跡へ戻り2日目のスタート。

石灰の産地の金生山を見ながら

9:17

9:44


揖斐川三町大橋の手前で昼食の後、出発

11:47

揖斐川を通過 

11:55


自性院を通過し、少しの山道を登る

13:25

華厳寺総門前を右折し谷汲口駅へ

14:36


 

今回のゴールである谷汲口駅に15時20分に到着。4月24日は皆様でこの法灯を華厳寺までつなげたいと思います!